ダイエットとして運動を取り入れている方は居ると思いますが、怪我をしてしまってはせっかくのダイエットも続きません。
また普段運動をしていない方がいきなりハードな運動をしてしまうと、怪我に繋がりダイエットのモチベーションも落ちやすいです。
そんな方のために今回は怪我をしないダイエット方法を紹介していきます。
それではどうぞ!
怪我をしないダイエット方法とは?
怪我をしないダイエット方法は以下の通りです!
- 食事
- 生活習慣を見直す
それぞれ解説していきます。
食事
ダイエットには重要視される食事についてからお伝えしていきます。
よくありがちな方法として、炭水化物を極端に減らすなど過度な食事制限をしてダイエットしている方を良く見かけます。
ですが極端な食事制限は基礎代謝の低下を招いてしまい、痩せにくい体となってしまいます。
食事制限でダイエットする際はPFCバランスを重要視する必要があります。
PFCバランスとは、P:たんぱく質、F:脂質、C:炭水化物の割合であり、PFCバランスが極端に悪いと栄養状態が偏るので、太りやすくなる場合や不健康に陥りやすいです。
ではどのようなPFCバランスが適切なのでしょうか。
男性の場合
たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | |
18~29(歳) | 13~20g | 20~30g | 50~65g |
30~49(歳) | 13~20g | 20~30g | 50~65g |
50~64(歳) | 14~20g | 20~30g | 50~65g |
65~74(歳) | 15~20g | 20~30g | 50~65g |
75以上(歳) | 15~20g | 20~30g | 50~65g |
女性の場合
たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | |
18~29(歳) | 13~20g | 20~30g | 50~65g |
30~49(歳) | 13~20g | 20~30g | 50~65g |
50~64(歳) | 14~20g | 20~30g | 50~65g |
65~74(歳) | 15~20g | 20~30g | 50~65g |
75以上(歳) | 15~20g | 20~30g | 50~65g |
これは厚生労働省から発表された「日本人の食事摂取基準(2020年版)」の数値になります。
日本人の食事摂取基準(2020年版)はこちらから見れます!
ここまでの話でPFCバランスをどのように保つと良いのかはお分かり頂けたかと思います。
ただ食事制限をしないといけない事は、分かっていてもついつい食べてしまう方も居ると思います。
そんな方にはOrgainのオーガニックプロテインがオススメです!
このプロテインは原材料が有機黄えんどう豆たん白や有機玄米たん白、有機チアシードであり体に良い成分が含有されており、腹持ちもかなり良いです。
つまり健康な体を作りつつ、暴飲暴食を抑えられるプロテインと言えます。
生活習慣を見直す
怪我をせずにダイエットする方法として生活習慣を見直すことが挙げられます。
ダイエット初心者にありがちなのが、生活習慣を見直す前にいきなり運動や過度な食事制限をしてしまうことがあります。
これでは根本的な解決には繋がらずダイエットが続かないことで挫折したり、リバウンドしてしまいます。
ではどのような生活習慣を送ると良いのでしょうか?
オススメの生活習慣は以下の通りです。
- 早寝早起き
- 朝食をしっかりと摂取する
- 歩いたり階段を利用する
それぞれ解説していきます。
早寝早起き
早寝早起きはダイエットの味方です。
早寝早起きをすることで質の良い睡眠となり、セロトニン(幸せホルモン)が分泌され代謝upに繋がります。
また早起きをすることで1日のスタートを上手くきることができ、やる気も出やすいでしょう。
因みに朝食時にコーヒーを飲むと効率的に脂肪燃焼が促せますよ!
・コーヒーはブラックがオススメ!極力ミルクや砂糖は控えましょう。
オススメのコーヒー
このコーヒーはブラジル産のいい豆を使用したドリップタイプのコーヒーです。
いい豆を使用しているのでとても飲みやすく美味しかったです!
★★★★★5
濃くて酸味が少なく美味しいコーヒーです。毎朝飲んでます。
★★★★★5
スーパーで売っているのものは320gなので、3倍の量でこの価格は安いです。
★★★★4
そこそこ美味しい。量も多くていい。安い。
口コミをみても★が多くついており、美味しいとの意見が聞かれております。
是非飲んでみて下さい。
朝食をしっかりと摂取する
朝食をとることもダイエットには良い影響を与えます。
朝ごはんを食べることで得られるメリットは多くあります。
一つ目は消費カロリーを増やせることです。
カロリーを気にするなら朝食を抜けば良いと考えている方も居ると思いますが、これは逆効果です。
寧ろ朝食を摂取した方が食事誘発性熱産生が生じ、食べ物を消化吸収するためにカロリーが消費されるのです。
この食事誘発性熱産生は夜よりも朝の方が高まりやすいとされているので、朝食はしっかりと食べる必要があります。
二つ目は血糖値の上昇を抑えることです。
朝食を抜いてしまうと前日から時間がかなり空いた状態で、昼食を摂取することになり血糖値が急激に上昇してしまいます。
血糖値が急激に上昇してしまうとインスリンが分泌され、体内に体脂肪が蓄積されやすくなり逆に太ってしまいます。
そのため朝食の摂取がダイエットに良い影響を与えると言えます。
歩いたり階段を利用する
日常生活の中で車やバス、電車を極力使わず、歩いたり自転車に乗る、または階段を使うなど体を動かす機会を増やすことはダイエットにおいて必要な要素です。
ただランニングや筋トレとは違い、運動経験は浅い方でも普段の生活の中に活動する機会を取り入れるだけなので、比較的始めやすく怪我のリスクも最小限に抑えられます。
はじめのうちは歩いたり、階段など日常的な活動の中で体を動かしていきある程度の体力や筋力が付いてから、ランニングやジムを始めてみるのも良いかもしれませんね。
まとめ
今回は怪我のしないダイエット方法を2つ紹介していきました。
このダイエット方法は比較的始めやすく、リスクも最小限に抑えられます。
是非実践してみて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございます。