トレーニング前や眠気覚まし、意欲向上などで様々な用途で、モンスターやレッドブルを飲まれている方は多いと思います。
またこれらの商品はコンビニやスーパーなどどこでも購入しやすいですが、どちらの商品が良いのかを把握している方は少ないのではないでしょうか?
今回はモンスターとレッドブルのどちらが、筋トレへ好影響を与えていたかをレビューしていきたいと思います。
それではどうぞ!
モンスター
最初はモンスターから見ていきます。
モンスターの原材料は以下の通りです。
モンスターには高麗人参エキスや、アルギニン、カフェインなど体に良い成分が含有されている一方、砂糖類や甘味料などあまり体に良く無い成分も入っています。
また容量が355mlと他のエナジードリンクに比べ、量が多いです。
加えてモンスターはとても種類が豊富にあるのも特徴と言えます。
次にモンスターの栄養成分表を見てみましょう。
栄養成分 | 100ml当たり |
---|---|
エネルギー | 50kcal |
たんぱく質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 13g |
ナトリウム | 78mg |
ビタミンB2 | 0.7mg |
ナイアシン | 8.5mg |
ビタミンB6 | 0.8mg |
ビタミンB12 | 1-6μg |
モンスターには筋組織の合成や疲労回復に関与される、アルギニンやリボースが含有されているようです。
レッドブル
次はレッドブルを見ていきましょう。
レッドブルの原材料は以下の通りです。
レッドブルもアルギニンやカフェインは含有されており、内容量は250mlとなっています。
レッドブルも数種類ありますが、種類の数としては少ないです。
次にレッドブルの栄養成分表を見てみましょう。
栄養成分 | 100ml当たり |
---|---|
エネルギー | 46kcal |
たんぱく質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 10.7g |
食塩相当量 | 0.2g |
ナイアシン | 3mg |
パントテン酸 | 2.0mg |
ビタミンB6 | 2.0mg |
ビタミンB2 | 0.09mg |
ビタミンB12 | 2.0μg |
アルギニン | 120mg |
カフェイン | 32mg |
レッドブルにはモンスターに含まれていない、パントテン酸が含有されています。
パントテン酸は「炭水化物」「たんぱく質」「脂質」すべての代謝を促進させる効果があるとされており、体内でエネルギーを産み出すのに重要な水溶性ビタミンです。
モンスター、レッドブルの比較
次にモンスターとレッドブルを実際に比較してみました。
モンスター | レッドブル | |
内容量 | 355ml | 250ml |
味 | 甘さ強め | 甘さやや控えめ |
kcal(100ml当たり) | 50kcal | 46kcal |
カフェインの含有量 | 40mg | 32mg |
ここの表にあること以外でも主要な成分内容の違いもあります。
レッドブルはビタミンやアルギニン、カフェインが主要な栄養成分になっているのに対し、モンスターはこれらの栄養成分に加え、リボースや高麗人参、カルニチンなどの成分も入っている特徴があります。
またモンスターの方が内容量が多く、カフェインの含有量も多いのでkcalも高いと言えます。
どちらが良かったか
次は筋トレ前にモンスターとレッドブルを飲んでどちらの、エナジードリンクが効果を得られやすいかを解説していきます。
結論から話すと個人的にはモンスターの方が効果が得られたと感じました!
具体的な効果としては
モンスターの方が眠気がより覚めて、筋トレ後のパンプ感も得られました!
ただレッドブルより内容量が多いので少しお腹に溜まりますが…
実際に試してみて得られた効果としてはモンスターの方が感じやすかったですが、モンスターは内容量が多く甘さも強めなので、人によってはレッドブルの方が合う方も居るかと思います。
まとめ
今回はモンスターとレッドブルが筋トレへ与える影響を比較していきました。
人によりどちらが合うかは変わる可能性がありますが、是非試してみて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございます。