ダンベルの代用品とは?代用品でもボディメイクができる!?

トレーニングしている女性 ダイエット
ダンベルととチューブ

 筋トレ初心者で「ダンベルを買おうか悩んでいる」や「トレーニングをしたいと思っているけれど、ダンベルを買うのはちょっと…」など、ダンベルの使用に戸惑っている方は居るのではないでしょうか?

 今回はそんな方に向け、ダンベルを購入せずともトレーニングできるダンベルの代用品を4選紹介していきます。

 それではどうぞ!

この記事を読んで分かること
  • ダンベルの代用品が知れる
  • 代用品のメリットが知れる
  • 代用品でできるトレーニングが知れる

ダンベルの代用品4選

トレーニングチューブ

 では早速ダンベルの代用品を4つ紹介していきます。

代用品は以下の通りです。

  • チューブ
  • 重錘
  • ペットボトル
  • リュックに物を入れる

 それぞれ解説していきます。

チューブ

 ダンベルの代用品の1つにチューブが挙げられます。

トレーニングチューブはゴムのように反発性があり、筋肉への負荷もかけやすいトレーニンググッズであると言えます。

またトレーニングチューブのメリットは以下の通りです。

メリット
  • ダンベルのように負荷設定ができる
  • トレーニング種目が豊富
  • 収納しやすく場所を取らない

このように負荷設定がしやすく、豊富なトレーニング種目がチューブの最大の利点です!

重錘

 重錘は聞き馴染みが無い方が多いと思いますが、これもダンベルの代わりとして扱えます。

重錘は手首や足首などに巻き付けることで、関節運動を行うと筋肉へ負荷がかかる仕組みになっています。

 重錘のメリットは以下の通りです。

メリット
  • コンパクト収納ができる
  • 生活の一部にトレーニングを組み込みやすい

掃除や洗濯など普段の日常生活場面でも重錘を使用してトレーニングできるのが最大の利点です!

ペットボトル

 ペットボトルはダンベルの代用品の中では低コストで手に入るアイテムになります。

またペットボトルはダンベル程重くはありませんが、トレーニングチューブのように重量設定ができるので初心者には扱いやすいでしょう。

 ペットボトルのメリットは以下の通りです。

メリット
  • 低コストで手軽に用意できる
  • 重量設定ができる
  • トレーニング種目が豊富

コストが殆どかからないので、誰でも手軽にトレーニングできるのが最大の利点です!

リュックに物を入れる

 リュックに物を入れることもダンベルの代用品としては使えます。

これはトレーニングチューブやペットボトルのように、多くの種目はできませんが自宅にある物でできるので直ぐにでも始められます。

 リュックの使用におけるメリットは以下の通りです。

メリット
  • 0コストでトレーニングできる
  • リュックに入れる物によって重量設定ができる

0コストでできるのでお金が無くても始められるのが最大の利点です!

 ここまでがダンベルの代用品として挙げられるアイテムの紹介になります。

では実際に代用品で行えるトレーニングにはどういったものがあるのでしょうか?

代用品でできるトレーニング

トレーニングしている男性

ここからはダンベルの代用品でできるトレーニングを紹介していきます。

それではどうぞ!

チューブ

 チューブにはダンベルと同様のトレーニングが行えます。

具体的なトレーニング内容には以下の種目があります。

種目
  • サイドレイズ
  • バイセップカール
  • チェストプレス
  • デッドリフト
  • チューブローイング
  • スクワット

 チューブトレーニングの種目にはこれらが挙げられますが、ダンベルと同様に全身のトレーニングが行えます。

特にチェストプレスやスクワットなど自重でトレーニングする場合は、負荷を上げにくいですがチューブを使用することで筋への負荷をかけやすくなります。

重錘

 重錘には以下のトレーニング種目があります。

種目
  • サイドレイズ
  • バイセップカール
  • レッグエクステンション
  • レッグカール

 チューブに比べ重錘は実施できる種目は少ないですが、これも全身のトレーニングが行えます。

また脚の前面筋(大腿四頭筋)と後面筋(ハムストリングス)を分けながらトレーニングできる特徴があります。

ペットボトル

 ペットボトルには以下のトレーニング種目があります。

種目
  • サイドレイズ
  • バイセップカール
  • ベントオーバーロウ
  • デッドリフト
  • スクワット

 ペットボトルはチューブや重錘と同様に全身のトレーニングが行えますが比較的軽量である為、物足りないと感じる方も居るでしょう。

もし重量が足りないと感じる場合は、チューブや重錘も使用してみると良いでしょう。

リュックに物を入れる

 リュックに物を入れて行えるトレーニング種目は以下の通りです。

種目
  • 懸垂
  • チェストプレス
  • スクワット

 他の代用品に比べ行える種目は限られます。

ただコストが0で準備できるのでトレーニング初心者で何を使えば良いのか悩んでいる方は、この代用品を使うのも1つの方法です。

まとめ

 今回はダンベルの代用品を4つ紹介しました。

また代用品を使用したトレーニングもお伝えしています。

 最後まで読んで頂きありがとうございます。

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この記事を書いた人

病院勤務歴6年の理学療法士です。
趣味で筋トレをしており、トレーニングや生活習慣を通してボディメイクを勉強中です。
ボディメイク初心者でも安心して取り組める情報を発信できるようなブログを目指しています。宜しくお願いします。

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